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中世ダークファンタジー剣戟譚『LANCASTER《ランカスター》』連載中 © 2019 エンタメスタジオCre-eat

中世ダークファンタジー剣戟譚ノベル『LANCASTER』第8話 狼は死線の上で踊る

中世ダークファンタジー剣戟譚『LANCASTER《ランカスター》』:礼拝堂

第8話:狼は死線の上で踊る

あらすじ:裏口から教会に侵入した朝霧たちは、子供たちの待つ礼拝堂の下にある地下室へ急ぐ。しかし、礼拝堂には、野盗の集団が待っていた。

 

中世ダークファンタジー剣戟譚WEBノベル『LANCASTER《ランカスター》』:第8話 狼は死線の上で踊る

 

(敵は二人……冷静に一人ずつ対処すれば、問題ない)

 

フンッ、名乗る名はないか……だが、俺には分かる

その烏のごとき黒衣……音を立てぬ隠密のこなし……おそらく暗殺者《アサシン》といった所か

 

暗殺者《アサシン》だぁ? だが、なぜこんな所に……

まさか、村の野郎共が雇ったとでも?

 

 

俺が暗殺者《アサシン》…………

 

 

それはないだろう。こんな短時間で用意できる訳がない

それに村人共が"暗殺者《アサシン》"を雇える程の金もコネもないだろう

 

あぁん、だったらどうしてここにいんだよッ

 

…………

 

さぁな。コイツに聞いた所で答えてはくれまい

 

チッ

 

なに、心配する必要はない。今でこそ野盗に堕ちたとはいえ、元は名の知れた傭兵団だ

不意討ちならいざ知らず、暗殺者《アサシン》を前にして負けはしない。それに────

 

中世ダークファンタジー剣戟譚『LANCASTER《ランカスター》』:オノマトペ



 

こっちには仲間が大勢いる

 

(仲間が隠れていたのか。4……6……総勢で8人)

 

殺れぇえええええ!!

 

 

中世ダークファンタジー剣戟譚『LANCASTER《ランカスター》』:野盗、斬られる

 

 

グハッ……オレが斬ったのは残像……

 

き、奇妙な太刀筋の剣だ……剣が歪んで見える……

 

まただ。身体が勝手に反応して……

(だ、誰だ、耳元で囁くのは……)

 

 

 

 

みすぼらしい汚い孤児だ。今にも死にそうだ。しかし、目はまだ死んでいないか。濁りの中に強き意志を感じさせる……

飢えた狼よ。お前に狩りの仕方を教えてやろう。今日から組織がお前の親だ。せいぜい親のために十分働くがよい

 

フラッシュバック……!? 今の記憶は……一体

 

中世ダークファンタジー剣戟譚WEBノベル『LANCASTER《ランカスター》』

第8話:狼は死線の上で踊る END

 

中世ダークファンタジー剣戟譚WEBノベル『LANCASTER《ランカスター》』第9話:絶望の始まり

 

『LANCASTER《ランカスター》』とは

ある日、現代からタイムスリップしたひとりの男。

目が覚めると、そこは中世暗黒時代、百年戦争の地だった。

再び生きて現代に戻る条件はただ一つ。

あらゆる願いを叶える《奇蹟の円環》を手に入れる事。

ビジュアルノベルで楽しめる中世ダークファンタジー剣戟譚、いざ開幕!

 

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