概要:現役ゲームプランナーの視点から「ゲームプランナー志望はインターンシップに行くべき理由」について紹介!
プロフィール:わたなべ りょう
▼略歴
・明治大学政治経済学部卒
・株式会社カプコンに4年半勤務
・ゲームプランナー/アクションプランナー
・フリーランスとして独立
・特技は「テコンドー」「カポエイラ」
▼制作実績
・モンスターハンター ライズ
・モンスターハンター エクスプロア
・小説「LANCASTER《ランカスター》」
当ブログは、現役ゲームクリエイターの視点から、 以下情報について発信するブログとなります。
・最新のエンタメ業界に関するニュース
・クリエイターのライフスタイル×ワークスタイル
【ゲームプランナー志望必見!】そもそもインターンシップとは
インターンシップとは、数日~数カ月の間、実際に会社に行って、グループワークまたは実務などをすることで、会社の雰囲気や仕事内容を知るための機会のことです。
インターンシップは、通常、各会社ごとに開催しています。
インターンシップの募集がある場合は、企業HP・就活サイトから、申し込みすることができます。
尚、インターンシップは必ずしも募集している訳ではありません。
【ゲームプランナー志望必見!】インターンシップでは何をするの?
ゲーム会社のインターンシップでは、基本的には「インターン生でチームを組んで、チーム一丸となって、ゲームを制作すること」が多いです。
いわゆるゲームジャムみたいなものです。
インターン生同士でチームとなって、1~2日間という短い期間の中、一本のゲームを作ります。
具体的には、以下の通りです。
・チームは、ゲームプランナー志望、プログラマー志望、デザイナー志望で構成
経験的にはゲームプランナー1名、プログラマー2~3名、デザイナー2~3名くらいで1チームになる事が多いです。
・会社から「今回作成するゲームのお題」が提示される
お題は「四字熟語」が多いです。「一網打尽」とか「四面楚歌」など。
・エンジンはUnityもしくはUnreal
基本はこのどちらかしか使わないと思います。社内制のエンジンの場合は、インターンでは使わせないです。
通常、作ったゲームは、社員などに点数を付けられて、順位を決められることとなります。
優勝チームは、ゲームやグッズが貰えたり、一部面接の免除が行われます。
【ゲームプランナー志望必見!】:インターンシップはメリットが多い
インターンシップのメリットは、以下の通りです。
- ゲームの制作実績を作ることができる
- 一部面接の免除やゲームグッズ等を貰えたりする
- アルバイト代を出してくれるところもある
尚、ゲームプランナーを目指している方については、ぜひ以下書籍を見てみてください。
当書籍は、元バンナムのプランナーによって書かれているため、企画の立て方について参考になる一冊になっています。
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