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ゲーム業界は不安定? いいえ、そもそも安定なんてありません

ゲーム業界は不安定? いいえ、そもそも安定なんてありません
概要:現役ゲームプランナーの綾崎が「ゲーム業界の状況」について語ります。

※公開日2020年3月31日(更新日2020年4月27日)

 

 

こんにちは、綾崎あやめです。

ゲームプランナーです。

4年間ほどテキスト制作等をしています。

 

この記事はこんな人に向けて書いています。

 

・ゲーム会社に就職したい

・ゲーム業界について興味がある

・ゲーム会社を中心に就職活動をしている

 

尚、僕の経歴は以下の通りです。

 

・大手家庭用ゲーム会社に新卒で入社

・ゲームプランナー5年目

・スマホゲーム1本 家庭用ゲーム1本制作

 

こんな感じでゲームを作ってきました。

今回は、現役ゲームプランナーの立場から、「ゲーム業界の状況」について語ります。

 

 

 

 

 

 

「ゲーム業界は不安定だよ、辞めときな」は嘘

 

「ゲーム会社に就職する!」と言うと、しばしば周りから反対されます。「ゲーム業界なんて不安定だよ」「ブラックだし辞めときな」と。

 

結論から言うと、ゲーム業界だから不安定、なんてことはありません。根拠は以下の通りです。

 

2018年のゲーム業界全体の市場規模は約13兆1774億円

 

2017年の市場規模は、10兆8964億円です。つまり、2018年の市場規模は、前年比約2割増の成長となります。※出典 ファミ通ゲーム白書2019

 

ゲーム業界は、年々右肩上がりで成長しています。ちなみに19年のデータはまだ無いようでした。

 

2021年には、20兆円規模にも上ると推測されています。 こうしたデータから見る限り、今のところ、ゲーム業界=不安定とは言えません。

 

むしろ、成長産業と言えます。

 

昨今は、ウィルスによる不景気の影響から、早期退職の募集をする会社が多い中、

大手ゲーム会社では、リストラや早期退職などは今のところ行われていません。

 

ゲーム会社=不安定は単なるイメージかと。実際に中で働いていますが、不景気を感じるようなこともありません。

 

 

▼ゲーム会社への就職について




 

 

 

そもそも安定なんてないし、あると思えば足下を掬われる


〇〇だから安定なんていうのは、この世にそもそも無いと思っています。安定に胡坐をかけば、失墜するものかと。盛者必衰の理です。

 

実際、僕が就職活動をしていた際は「銀行は安定」と言われていました。

 

しかし、今はどうでしょうか? マイナス金利の影響もあって、銀行の半分以上は赤字経営。メガバンクのみずほに至っては、1万9000人の人員削減をするほどです。

 

かのローマ帝国やモンゴル帝国でさえ消えて無くなっている程です。企業なんて、あっという間に消えると思います。

 

 

つまり、安定は考えるだけ無駄

 

僕の考えとしては、「そもそも安定なんてないんだから、どこに行っても結局は同じ」かと。

 

であれば、当時の僕のように、「ゲームが好きだからゲーム業界に行く」という感じで、職業を選んだ方が少なくとも自分にとっては最適解なのでは? と思います。

 

 

▼ゲーム会社の雰囲気について


 

 

 

結論:安定はどこにもない。これからは個人のスキルが重要

 

銀行員だから安定、公務員だから安定なんてありません。不要になれば、斬り捨てられる、それが現実です。

 

2020年以降の働き方としては、どの企業・業界を選ぶかではなく、個人としてスキルを磨くことが益々重要になってくると思います。

 

僕も今は大手ゲーム会社にいますが、ぶっちゃけ、会社自体には一切期待していないです

 

ゲーム業界でいえば、プログラム、デザイン、企画など、それぞれのスキルを磨けば、別に一つの企業に頼らずに生活できます。

 

実際、周りには、一つの企業に縛られず、フリーランスでイラスト制作やプログラミング、企画を請け負って生活している人もいます。

 

クリエイターという働き方は、実績を作っていけば、仕事に困ることは少ないです。有名タイトルなどを作っていれば、企業からそこそこの単価で案件が回ってくるので(実体験)。

 

つまり、個人の能力次第で仕事は取れるし、生活もできます。 

 

今後いっそう変化の激しい時代では、こうした一つの場所に縛られない個人の力が重要になると思います。

 

ゲームプランナーに興味のある方は、一度リクナビに登録してみて、どんな求人があるのか見てみてください。(メジャーどころで案件が多いので)

 

 

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