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ゲームデザイナー5年目となる綾崎あやめです。 ゲーム業界への就職、クリエイターの生活、創作に役立つ情報について発信します。 © 2020 エンタメスタジオCre-eat

【ゲーム会社】UIプランナーという仕事について

【ゲーム会社】UIプランナーという仕事について

概要:現役ゲームプランナーの綾崎が「UIプランナーという仕事」について紹介します。

※公開日2020年4月9日(更新日2020年4月22日)

 

 

こんにちは、綾崎あやめです。

ゲームプランナーです。

4年間ほどテキスト制作等をしています。

 

この記事はこんな人に向けて書いています。

 

・ゲーム会社で働いてみたい

・ゲームプランナーに興味がある

・ゲームのUIに興味がある

 

尚、僕の経歴は以下の通りです。

 

・大手家庭用ゲーム会社に新卒で入社

・ゲームプランナー5年目

・スマホゲーム1本 家庭用ゲーム1本制作

 

こんな感じでゲームを作ってきました。

今回は、現役ゲームプランナーの立場から、「UIプランナーという仕事」について語ります。

 

 

 

 

 

 

そもそもUIとは


UI(ユーザーインタフェース)とは、分かりやすく言えば、表示形式のことです。

 

つまり、ゲームでいえば、「画面上のどこにどんな表示物が配置されているか」という感じになります。例えば、こんな感じです。

 

スプラトゥーン2 UI画面

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド UI画面

※画像は『スプラトゥーン2』『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』より引用

 

上記画面内に表示されている各種アイコンについては「UI」と呼びます。そして、このUIから得られる体験については「UX」と呼びます。 

 

 

▼ゲーム会社への就職について

 

 

UIプランナーの仕事は画面上の表示物を作ること

 

UIプランナーの仕事は、主に以下の通りです。※下記例は3Dアクションゲームの場合

 

・プレイヤーのパラメーター画面作成

 

・武器防具のステータス画面作成

 

・体力、スタミナ、MP等の各種ゲージ作成

 

・毒や麻痺などの状態異常アイコン作成

 

・攻撃力アップ、防御力アップ等のバフアイコン作成

 

・薬草などのアイテムアイコン作成

 

大体こんな感じです。UIプランナーは、上記表示物の企画、仕様作成、実装を行います。言ってみれば、ゲーム画面を作る仕事と言えます。

 

ゲーム画面の見やすさは、このUIプランナーの企画による所が大きいです。

 

情報が多ければ、それだけゴチャゴチャして見辛い画面になります。一方、情報が少なければ、プレイヤーの状態について分かり辛くなる可能性もあります。 

 

必要最小限のスッキリとしたUI画面で、なおかつ、情報としても足りている、そんなUIが作れたら最高です。

 

こうした過程を経て、こんな感じでゲーム画面ができあがります。

 

 

 

 

▼ゲームプランナーについて

 

 

UIプランナーは几帳面な人や繊細な人に向いている


UIプランナーは、ゲーム画面の隅々まで作成する仕事です。


その仕事内容は、かなり細かいです。アイコンのモチーフ、色味、形状、大きさ、配置場所など。全てUIプランナーが決めます。

 

現在、僕はプレイヤーを作成しています。そのため、プレイヤーのUI作成もします。その経験上から言えます。UI作成は丁寧さが大事です。

 

実際、UIの企画書・仕様書を作成する際は、自分がイメージしているデザインを丁寧に再現する必要があります

 

なぜなら、資料に記載されたデザインの色味、形状、大きさ、配置を参考にして、UIデザイナーが実際にアイコンの作成に掛かるためです。

 

このような背景から、次のような方はUIデザイナーに向いているかなと思います。

 

・部屋は整理整頓されていて、インテリアにもこだわりがある人

 

・プラモデルの作成など細かい作業が好きな人

 

・ノートや資料作成が丁寧な人

 

こういった人たちは、わりと楽しみながらUI作成をできるかと。

 

実際、僕は資料作成が好きなので、けっこう楽しみながらプレイヤーのUIを作成しています。

 

以上、UIプランナーという仕事でした!

 

ゲームプランナーに興味のある方は、一度リクナビに登録してみて、どんな求人があるのか見てみてください。(メジャーどころで案件が多いので)

 

 

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