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クリエイターの働き方は今後ジョブ型雇用に変わる

概要:「クリエイターの働き方は今後ジョブ型雇用に変わる」という話。

 

プロフィール:わたなべ りょー 

 

https://www.instagram.com/p/CBE2mfBp592/

 

職業   :  ゲームプランナー

制作実績 :「モンスターハンター」シリーズ等々

特技   :  テコンドー、カポエイラ

 

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クリエイターの働き方は今後ジョブ型雇用に変わる

 

最近、Twitterにて、以下ツイートをしました。

 

 

 

日経新聞によれば、オリンパスは、2020年9月10日、国内従業員1万5000人を対象に在宅勤務の上限を撤廃するとのこと。

 

また、今までは管理職を対象としたジョブ型雇用について、一般社員にも適応する、か。

 

今後の働き方は、ジョブ型雇用かつリモートワークになるだろう。

 

ちょっと詳しく解説していきます。 

 

そもそもジョブ型雇用とは?

 

ジョブ型雇用とは、職務、労働時間、報酬等について明確に定められた働き方のこと

 

例えば、以下の通りです。

 

職務:自社開発の健康アプリのサーバー構築

労働時間:月140~180時間

月単価:45万

 

職務:企業ランディングページのHTML、CSS設計

労働時間:月160~200時間

月単価:35万

 

大体こんな感じです。

 

ジョブ型雇用では、

 

・何をするか

・どんなスキルが求められているか

・仕事に対してどれくらいの報酬が支払われるか

 

明確になっています。

 

一方、今までの日本の伝統的な働き方については、メンバーシップ雇用と呼ばれます。

 

 

メンバーシップ雇用とは?

 

メンバーシップ雇用とは、いわゆる新卒一括採用のことです。

 

メンバーシップ雇用では、一般的には入社後に、職務、勤務地、給与について決められます。

 

例えば、以下の通りです。

 

職務 :「じゃあ、あなたは営業職でお願いします」

勤務地:「営業職は、大阪支部に勤務になります」

給与 :「営業職の給与は月24万程度になります」

 

 

今までの日本の働き方は、このメンバーシップ雇用が一般的でした。

 

 

一部の日系大手企業では既にジョブ型雇用へ

 

一部の大手企業では、従来のメンバーシップ雇用から、ジョブ型雇用へシフトを進めています。

 

例えば、大手通信会社KDDIでは、最近以下のような発表をしました。

 

KDDIは、働いた時間ではなく成果や挑戦および能力を評価・称賛し、処遇へ反映することを目的とした、新人事制度 (以下 本制度) を2020年8月 (該当項目へジャンプします注1) から導入します。

 

出典:時間や場所にとらわれず成果を出す働き方の実現へ、KDDI版ジョブ型人事制度を導入 | 2020年 | KDDI株式会社

 

また、下記日系大手企業についてもジョブ型雇用の導入を進めています。

 

・日立製作所

・資生堂

・富士通

・オリンパス

 

こうした背景には、今までの年功序列制度を中心としたメンバーシップ雇用に限界があるからとされています。

 

企業は、コロナの影響によって、改めて固定費の見直しをする必要が出てきました。

 

人件費については、とりわけ大きい支出となります。

 

そこで、職務スキルに応じた報酬体系となるジョブ型雇用の方が都合がいい訳です。

 

 

クリエイターについてはほぼジョブ型雇用になると思う

 

クリエイターの働き方は、今後こんな感じになると思います。

 

職務  :ゲームの武器防具のデザイン

労働時間:160~180時間

報酬  :30万

 

職務  :ゲームのUI制御

労働時間:160~180時間

報酬  :35万

 

企業としては、このように、ドンピシャで欲しい人材を探した方が遥かに効率が良いと思います。

 

また、クリエイター側にとっても、ミスマッチが起きないかと思います。

 

俺は、フリーランスとして働いているため、雇用はされていません。

 

しかし、働き方については、このジョブ型雇用に近いと思います。

 

なぜなら、職務、労働時間、報酬が明確になっているためです。

 

ということで、今後はこんな感じジョブ型雇用が増えていくだろうと感じています。

 

以上

 

 

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