概要:「今後ワーケションという働き方は増えていく」という話。
プロフィール:わたなべ りょう
▼略歴
・明治大学政治経済学部卒
・株式会社カプコンに4年半勤務
・ゲームプランナー/アクションプランナー
・代表作は「モンスターハンター」シリーズ
・フリーランスとして独立
・特技は「テコンドー」「カポエイラ」
当ブログは、現役ゲームクリエイターの視点から、 以下情報について発信するブログとなります。
・最新のエンタメ業界に関するニュース
・クリエイターのライフスタイル×ワークスタイル
尚、下記ラジオでは、エンタメ業界に関する最新情報についていち早く発信しています。
- 今後ワーケションという働き方は増えていく
- 在宅勤務の問題は"モチベーション維持が難しいということ"
- いつも同じ部屋にずっといると飽きてくる
- 官民共にワーケションに意欲的
- ダークファンタジー小説「LANCASTER《ランカスター》」
今後ワーケションという働き方は増えていく
最近、Twitterにて、以下ツイートをしました。
今後、ワーケションという働き方は、徐々に増えていくと思う。
理由としては、在宅勤務が増えていくにつれ、いつも同じ部屋だとモチベーションの維持が難しいため。
たまには、息抜きに場所を変えて、働いた方が遥かに効率が上がる。クリエイターは特にそうだと思う。
ちょっと詳しく解説していきます。
在宅勤務の問題は"モチベーション維持が難しいということ"
現在、コロナの影響により、各企業ではテレワークの導入が進んでいます。
ヤフー、GMO、サイボウズ等の日系大手企業は、恒常的にテレワークを行うとのことです。
こうした背景から、今後はテレワークが一般化していくと思っています。
しかし、そこで、ある問題が生じてくると思っています。
それは、"モチベーションの維持が難しい"という問題です。
いつも同じ部屋にずっといると飽きてくる
実際、テレワークをしている方は、この問題に直面している方も多いのではないでしょうか?
毎日、毎日、同じ部屋で作業……
正直、人によっては相当モチベーションが下がると思います。
実際、自分もたまには場所を変えて作業をしたいと思うことがあります。
こうした背景から、リアリティを以て、ワーケションの需要が増えていくと感じています。
官民共にワーケションに意欲的
最近では、菅義偉官房長官が言及したことで、ワーケションにフォーカスが当たりました。
上記発言を受けて、chatwork等の一部ワーケション銘柄が一時値上がりしました。
JTB長野支店(長野市)では、長野県の霧ケ峰にて、10月末に1泊2日のモニターツアーを行うとのことです。
また、他企業でも、北アルプス白馬の麓でリラックスしながらテレワークをすることができるWorkation Hakubaというサービスを提供しています。
このように、一部企業では、既にワーケション需要に向けて動き出しています。
今後は、ますますワーケションサービスが増えていくと思っています。
俺も興味がある分野なので、できる限り今後も情報を追いたいと思います。
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