概要:「涼宮ハルヒシリーズの最新作が9年半ぶりに登場!?」という話。
プロフィール:わたなべ りょう
▼略歴
・明治大学政治経済学部卒
・株式会社カプコンに4年半勤務
・ゲームプランナー/アクションプランナー
・制作実績「モンスターハンター ライズ」
・制作実績「モンスターハンター エクスプロア」
・フリーランスとして独立
・特技は「テコンドー」「カポエイラ」
当ブログは、現役ゲームクリエイターの視点から、 以下情報について発信するブログとなります。
・最新のエンタメ業界に関するニュース
・クリエイターのライフスタイル×ワークスタイル
尚、下記ラジオでは、エンタメ業界に関する最新情報についていち早く発信しています。
- 涼宮ハルヒシリーズの最新作が9年半ぶりに登場!?
- そもそも「涼宮ハルヒ」シリーズとは?
- 9年半ぶりの最新作「涼宮ハルヒの直観」の気になる内容は?
- 俺の青春時代の一冊といえば「涼宮ハルヒの憂鬱」だった
- ダークファンタジー小説「LANCASTER《ランカスター》」
涼宮ハルヒシリーズの最新作が9年半ぶりに登場!?
最近、Twitterにて、以下ツイートをしました。
おぉ、涼宮ハルヒシリーズの最新作が9年半ぶりに発売されるとのこと。
シリーズ最新作のタイトルは「涼宮ハルヒの直観」。250ページを越える完全書き下ろしを収録!
発売予定日は、2020年11月25日!
最新作発売ということで、しばらく既刊の売上も上がるだろうね。
ちょっと詳しく解説していきます。
そもそも「涼宮ハルヒ」シリーズとは?
「涼宮ハルヒ」シリーズとは、角川スニーカー文庫から出版されている大人気ライトノベルシリーズのこと。
あらすじは、以下の通りです。
ごく普通の男子高校生キョンは、ある日、非日常を求める同級生"涼宮ハルヒ"に誘われて、一緒に「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団(通称、SOS団)」という部活を立ち上げることになる。
その部活の目的は、「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶこと」というヘンテコなものだった……
尚、シリーズ累計発行部数は、2000万部を突破!
シリーズ第1弾「涼宮ハルヒの憂鬱」は、2003年6月6日に発売されました。
その後、2006年には「涼宮ハルヒの憂鬱1期」、2009年には「涼宮ハルヒの憂鬱2期」、2010年には原作の中でも人気エピソードとなる「涼宮ハルヒの消失」が劇場版として放映されました。
しかし、シリーズ第11弾「涼宮ハルヒの驚愕」が2011年6月15日に発売されて以降、完全新作が発売されることはありませんでした。
9年半ぶりの最新作「涼宮ハルヒの直観」の気になる内容は?
気になる内容としては、250ページを超える完全書き下ろし+画集・雑誌に掲載された短編2篇から成るとのことです。
あらすじについては、以下の通りです。(以下、公式サイトより引用)
「あてずっぽナンバーズ」
SOS団総出の初詣。鶴屋さんから借りたという着物に身を包んだ、ハルヒと長門と朝比奈さんはなかなか壮観だった。そんな中、古泉がふと呟いた数字の意味とは――
※『いとうのいぢ画集 ハルヒ百花』収録
「七不思議オーバータイム」
初夏の気配を感じる放課後。ハルヒ不在の部室に、ある珍客が訪れる。ミステリ研究部に所属する彼女が言うには、ハルヒが「学校の七不思議」に興味を持っているらしく――
※『ザ・スニーカー LEGEND』収録
「鶴屋さんの挑戦」
滅多に使われないSOS団直通アドレスに、ふいにメールが届く。差出人は現在旅行中で学校を欠席している鶴屋さんだった。「問題を出すから、皆の衆には解答をお願いするよ」というメールに添付されていたのは、謎の旅の思い出話。それは、鶴屋さんからSOS団への挑戦状だった――
※書き下ろしエピソード
出典:
俺の青春時代の一冊といえば「涼宮ハルヒの憂鬱」だった
俺が「涼宮ハルヒの憂鬱」を観ていたのは、高校生ぐらいの頃です。
懐かしい。当時は本当にハマりました。原作はもちろん、アニメについても一通り観るほどに。
が、いかんせん、昔のこと過ぎて……
もはや、どこまで読んだのかも定かではないです。
こりゃ、あれだね、新作発売ということで、既刊がまた売れ出しそうだね。
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