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携帯料金の引き下げはエンタメ業界にプラスに働く

携帯料金の引き下げはエンタメ業界にプラスに働く

概要:「携帯料金の引き下げはエンタメ業界にプラスに働く」という話。

 

プロフィール:わたなべ りょう 

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▼略歴
・明治大学政治経済学部卒

・株式会社カプコンに4年半勤務

・ゲームプランナー/アクションプランナー

・フリーランスとして独立

・特技は「テコンドー」「カポエイラ」

 

▼制作実績

・モンスターハンター ライズ

・モンスターハンター エクスプロア

・小説「LANCASTER《ランカスター》」

 

当ブログは、現役ゲームクリエイターの視点から、 以下情報について発信するブログとなります。

 

・最新のエンタメ業界に関するニュース

・クリエイターのライフスタイル×ワークスタイル

 

尚、下記ラジオでは、エンタメ業界に関する最新情報についていち早く発信中!

 

 

 

携帯料金の引き下げはエンタメ業界にプラスに働く

 

最近、Twitterにて、以下ツイートをしました。

 

 

携帯料金の値下げが行われた場合、各種キャリアの売上は減少する。

 

そのため、各種キャリアは、売上減少分を補填するための次なる戦略として、ネットフリックス/YouTube Premium/Apple Music等の各種エンタメコンテンツと連携したパック販売をしていくと思う。

 

「携帯料金の引き下げはエンタメ業界にプラスに働く理由」について紹介したいと思います。

 

 

KDDIは携帯料金の引き下げを示唆

 

菅義偉首相が唱える「携帯料金の引き下げ」について、2020年9月25日、KDDIの高橋誠社長は「政府の要請を真摯に受け止め、対応を検討したい」と話したとのことです。

 

出典:www.nikkei.com

 

尚、ドコモ、ソフトバンクについては、現状、携帯料金の値下げについては特に言及していないようです。

 

しかし、携帯料金の値下げについては、いずれにしても、各種キャリアは早急に対応せざるを得ないと考えています。

 

理由としては、菅義偉首相は「既得権益にとらわれずに規制の改革を全力で進める『国民のために働く内閣』をつくる」としているためです。

 

携帯料金は、今回の規制改革の対象の一つとして、槍玉に挙げられています。

 

各種キャリアでは、こうした背景から、携帯料金の値下げを求められています。

 

 

 

各種キャリアの次の戦略は?

 

携帯料金の値下げが行われた場合、当然、KDDI、ソフトバンク、ドコモ等の各種キャリアの売上も減少すると思われます。

 

そのため、各種キャリアは、売上の減少分を補填するための次なる戦略を打ち出さなければなりません。

 

新たな戦略の一つとしては、今後、ネットフリックス/YouTube Premium/Apple Music等の各種エンタメコンテンツと連携したパック販売が考えられます。

 

事実、KDDIでは、既にこうしたパック販売を行っています。

 

出典:www.au.com

 

データMAX 5G ALL STARパックでは、月額5460円から、データ使い放題+下記エンタメコンテンツを楽しめるとのことです。

 

「Netflix(ベーシックプラン)」

「Apple Music」

「YouTube Premium」

「TELASA」

 

ソフトバンク、ドコモでは、2020年9月現在、こうしたパック販売は見当たりませんでした。

 

しかし、今後、携帯料金の値下げに伴い、各種キャリアでも、エンタメコンテンツを含むパック販売を行っていくと思っています。

 

そのため、携帯料金の値下げについては、各種エンタメコンテンツを配信するプラットフォームにとってプラスに働くと予測しています。

 

今後のパック販売としては、以下のようなパック販売が考えられます。

 

・漫画配信プラットフォームとの連携

・ゲームプラットフォームとの連携

・動画配信プラットフォームとの連携

 

このように、各種キャリアは、こうしたパック販売をすることで、売上減少分の補填を図ると考えています。

 

今後のキャリアの動向について注視したいと思います。

 

 

尚、下記ラジオでは、エンタメ業界に関する最新情報についていち早く発信中!

 

また、筆者がシナリオ担当として描いたダークファンタジー小説「LANCASTER《ランカスター》 不死のラーフ篇」についても気になる方は、ぜひ試し読みしてみてください。