概要:現役ゲームプランナーの視点から「創作に便利なグッズ・アプリ」について紹介!
①:感情類語辞典
小説・シナリオでは、得てして、同じ表現を使ってしまいがちだと思います。
例えば、以下の通りです。
- ~は言った
- ~は眉をひそめた
- ~は頬を赤らめた
プロの小説・シナリオでも同じような表現が見られることがあります。
しかし、基本的には、同じような表現は避けた方が無難だとされています。
なぜなら、同じような表現を多用してしまうと、読者に飽きられてしまいやすくなるためです。
そのため、表現はなるべく多様な方が良いです。
感情類語辞典は、「怒り」「喜び」「悲しみ」などの各感情ごとに、それぞれ多種多様な表現を用意しているため、表現の幅を広げるのに非常に役に立ちます。
②:図解 近接武器
小説・漫画・ゲームにて武器を創作する際は、書籍『図解 近接武器』が非常に役に立ちます。
理由としては、以下の通りです。
- 各種近接武器の特徴についてイラスト付で解説されている
- 武器の使い方についても解説されている
- 武器の部位の名称についても記載されている
個人的には、小説・シナリオにて、武器の部位の名称を出す際に非常に重宝しています。
③:美しい日本語選び辞典
カッコイイ日本語表現を使いたい場合は、書籍『美しい日本語選び辞典』を手に取るようにしています。
理由としては、以下の通りです。
- あまり目にしたことがない古風で堅い表現が豊富に載っているため
- タイトル通り綺麗で美しい日本語がピックアップされているため
見せ場となるシーンでカッコイイ日本語を使用することができれば、読者の感情に効果的に訴えることができると思います。
④:Google Earth
現実世界を舞台にした作品を描く際は、Google Earthが非常に役に立ちます。
なぜなら、Google Earthを使用することで、実際に作品の舞台となる場所を見ることができるためです。
もし筆が進まなくなった際には、Google Earthを通じて、作品の舞台を見ることで、筆が進むキッカケになるかと思います。
⑤:売れる作家の全技術
これから小説を書こうと思っている方には、非常に勉強になる1冊です。
なぜなら、会話の書き方・物語の組み立て方・キャラクターの作り方など、小説に関する基礎についてまとめられているためです。
ぜひ一度みてください。
まとめ
創作に便利なグッズ・アプリについては、以下の通りです。
- 感情類語辞典
- 図解 近接武器
- 美しい日本語選び辞典
- Google Earth
- 売れる作家の全技術