概要:小説投稿プラットフォーム「エブリスタ」における小説の有料販売の方法について紹介!
小説投稿プラットフォーム「エブリスタ」とは
エブリスタとは、DeNAとNTTドコモとの共同出資会社エブリスタが提供する小説投稿プラットフォームのことです。
エブリスタの特徴としては、以下の通りです。
投稿作品数 :200万作品以上
月間訪問ユーザー数 :700万ユーザー
書籍化作品数 :300作品以上
累計アプリDL数 :1200万ダウンロード
有料販売の可否 :可
外部リンク :可
webブラウザ閲覧 :対応
スマートフォン閲覧:対応
アプリの有無 :有
尚、投稿作品数・月間訪問ユーザー数などについては、株式会社エブリスタから2014年6月10日に発表された数値となります。
2020年現在のデータについては、特に公表はされていません。
しかし、2014年時点の実績を鑑みれば、2020年現在のユーザー数・アプリDL数は大幅に伸びていると考えられます。
小説を投稿したいと思っている方には、非常にチャンスがあるプラットフォームだと思います。
参考資料:
エブリスタ図書券とは
小説投稿プラットフォーム「エブリスタ」/漫画投稿プラットフォーム「エブリスタコミック」にて連載されている有料作品の閲覧に利用することができる課金アイテムのことです。
読者は、エブリスタ図書券を利用することで、有料販売の作品を見ることができます。
作者の場合、自分の作品にエブリスタ図書券を設定することで、有料販売することができます。
例えば、以下の通りです。
- 小説A 販売価格:エブリスタ図書券40枚
- 小説B 販売価格:エブリスタ図書券100枚
※エブリスタ図書券1枚=1.1円
このように、自分の作品にエブリスタ図書券を設定することで、有料販売することができます。
1話~10話まで無料公開、11話は有料公開という形式も可能です。
エブリスタ図書券の収益について
エブリスタ図書券による収益を受け取る際には、以下いずれかの手数料が発生します。
- 振込み手数料: 220円(税込)
- 口座登録(変更)手数料:110円(税込)
- 差し戻し手数料: 110円(税込)
尚、最低振込金額については、331円(税込)~となります。
詳細については、下記の通りです。
エブリスタ図書券は面白いシステムだと思う
筆者も実際にエブリスタにて小説を連載しているので、機会があれば、自分の作品にも適用してみたいと思っています。
無料でも、有料でも、どっちにでもできるのは非常に便利だと思います。
尚、小説の作り方について更に学びたい方は、ぜひ以下書籍をみてください。
▼本書の特徴
・プロの小説家から"小説の書き方全般"について学べる
・"会話の書き方"について深く学べる