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Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集

FateGrand Order│フレーバーテキスト集
概要:『Fate/Grand Order』に登場する概念礼装のフレーバーテキストについて一挙紹介!

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集①:徒なる影

 

譲れぬものがあった。

その一太刀に込める思いもあった。

矜持に翳りはなく、誇りは眩く。

 

しかし影は、

吉凶の香りが鼻を掠めるよりも早く、

静と舞い降る雪がごとく……

 

その首筋に、毒牙を突き立てた。

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集②:そして船は征く

 

数々の英霊を乗せた神代の船。

航海の先にあるものは勝利か略奪か。

栄光と没落は宙を舞う金貨のように。

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集③:願いの先

 

最後まで戦うと誓った。

幸福を知らぬまま、

幸福を信じ続ける。

 

その願いがどれほど歪であっても、

救われるものは確かに。

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集④:最速の証明

 

相手の一挙手一投足、

先回りして自らの動作を繰り出さねばならない。

 

だが相手は更にその先を読もうとする、

ならば己は一瞬先の未来さえ予測して―――

 

速く、速く、風よりも尚速く、

我こそが最速也と証明するために!

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑤:闇夜の邂逅

 

貴様は、誰だ――

 

知らぬ太刀筋であり、身のこなし。

闇を照らす街の灯りより尚鋭く光るその双眸も、

まるで記憶に、ない。

 

にもかかわらず何故目の前の男に、

どこか懐かしさすら感じるのか………

 

貴様は、誰だ――

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑥:戦友

 

最初は本意ではなかった。

令呪のみで繋がれた関係。

 

けれど共に夜を駆け、背中を任せた。

この絆は決して解かれない―――

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑦:騎士の矜持

 

人は老い、信念もまた老いる。

老騎士は語る。あらゆる選択に過ちはない。

過ちがあるとすれば、それは己が選択を悔い、

目を背ける事なのだと。

 

―――我が骸は、どうかイチイの木の下に。

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑧:価値なき宝

 

抱かれる度にきれいなものが増えていく。

口づけする度に価値あるものが増えていく。

生きるために必要なのに、私にはこれっぽちも

必要ないものが、無限に増えていく。

 

そしてその度に、本当に必要なものが

遠ざかっていくのです。

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑨:地の底の信仰

 

我が道は血に濡れている。

 

何百という貴族を糾し、

何万という敵を殺した。

 

私を襲った残忍さ。

私が行った残忍さが、

この体を凶器へと変えていく。

 

だが手を止める事はできない。

主の愛を、主の教えを守る事こそが、

人を人たらしめる道なのだから。

 

友は言った。

我が信仰は、私を狂気に落とすだろうと。

否。断じて否。

怒りによって狂気に落ちようとする私を、

主の光だけが、こうして今も押しとどめるのだ。

 

……だがここは暗すぎる。

鉄の鎧は、杭の指は、もはや誰に触れられようと

熱を感じる事はない。

いつかこの光を頼りに、失われた温かなものが、

我が頬に触れる日が訪れん事を。

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑩:路傍の夢

 

その人物は『ある』が『ない』ものに、

こんにちは、と真摯に語りかけた。

 

路傍の石は覚えている。

影に落ちようと、幻になろうと、

何もかも無かった事として記録されようと覚えている。

 

本来、無人である筈の放課後の保健室で重ねられた、

温かな時間とその奇蹟を。

 

―――今も思い出すたび胸を焦す。

遠い事象の、あまりにも幼かった恋の話。

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑪:ガンド

 

北欧に伝わるルーン魔術。

対象の身体活動を低下させる呪い。

魔力の密度が高いものは弾丸並みの威力を持つ。

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑫:ルーンストーン

 

ルーン文字が刻まれた色とりどりの天然石。

こぼれ落ちる星を集めるように、

欠片の幸運を拾い集める。

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑬:誓いの羽織

 

―――もう纏う事のない浅葱の羽織。

 

幕末最強の人斬り集団『新選組』が纏ったと

いわれる羽織。

 

共に時代を駆け抜けた仲間達、ある者は戦に斃れ、ある者は

病に斃れ、またある者は絶望に斃れた。もはや誰一人と

して彼らの傍らに立つことはない。

 

彼こそが始まりの一人にして最後の新選組。

誓いは彼方に誠はここに。

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑭:夢の跡

 

偽臣の書を開いて彼は嗤う。

身に余る力を誇示するように。

 

縛られた彼女は静かに黙す。

身に宿す力は最早ひらかれない。

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑮:高潔なる矛と盾

 

かつて同じ卓に座した騎士。

 

時を経、魂の色すら変え、

傍らにあったはずの矛と盾は片割れとなり、

ついには真円の下にて対峙する。

 

そこに在りし日の誇りはなく、

ただ互いに譲れぬものを抱えて。

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑯:偽臣の書

 

他者にマスターの権限を委譲するための書。

作成には令呪一画を消費する。

 

 

 

 

Fate/Grand Order│概念礼装フレーバーテキスト集⑰:王の相伴

 

王として、民草の祭り事に乗じるのもまた一興。

 

陽が昇れば朝露と共に消える一夜の栄誉なれど、

この一夜にかぎり、王の盃を拝借する機会を与えよう。