概要:ゲームクリエイターの自分が選ぶ"好きなゲームのサントラ"を紹介!
プロフィール:わたなべ りょう
▼略歴
・明治大学政治経済学部卒
・株式会社カプコンに4年半勤務
・ゲームプランナー/アクションプランナー
・フリーランスとして独立
・特技は「テコンドー」「カポエイラ」
▼制作実績
・モンスターハンター ライズ
・モンスターハンター エクスプロア
・小説「LANCASTER《ランカスター》」
当ブログは、現役ゲームクリエイターの視点から、 以下情報について発信するブログとなります。
・最新のエンタメ業界に関するニュース
・クリエイターのライフスタイル×ワークスタイル
- ゲームのサントラってナゼか記憶に残る
- 逆境に打ち勝ちてそうな気分にさせてくれる『大逆転裁判』のサントラ
- やる気を出させてくれる『FF7』のサントラ
- 壮大な冒険と出会いを感じさせてくれる『幻想水滸伝1』のサントラ
- 荘厳かつ神々しい『ヴァルキリープロファイル1』のサントラ
- スタイリッシュかつクールな『デビルメイクライ5』のサントラ
- ダークファンタジー小説「LANCASTER《ランカスター》」
ゲームのサントラってナゼか記憶に残る
ゲームのサントラって、ナゼか記憶に残りませんか?
自分は、今でも、子供の頃にプレイした一部ゲームのBGMを覚えています。
今日は、そんな記憶に残るような印象深いゲームのサントラを紹介できれば、と思います。
逆境に打ち勝ちてそうな気分にさせてくれる『大逆転裁判』のサントラ
数あるゲームのサントラの中でも、『大逆転裁判』のサントラはかなり好きです。
このサントラを聞いていると、どんな逆境でも乗り越えられそうな、そんな力強さを感じます。
非常に抑揚の利いたオーケストラ調の曲になっていて、沈み⇒浮き⇒沈み⇒浮きの緩急が聞いていて、心地よいです。
お気に入りは、『追求 〜大逆転のとき』です。
カプコンで働いていた頃には、よく聴いていたものです。
やる気を出させてくれる『FF7』のサントラ
これは、ド定番かもしれないけれど、『FF7』のサントラはやっぱり外せないと思います。
『闘う者達』『更に闘う者達』を聞いていると、熱いバトルの記憶が蘇ります。
最近では、『FF7リメイク』が出て、BGMもリメイクされました。
リメイク版のBGMもかなりカッコよかったです。
壮大な冒険と出会いを感じさせてくれる『幻想水滸伝1』のサントラ
『幻想水滸伝1』のサントラは、山、川、街といった風景から人の喜怒哀楽まで、長い旅路を感じさせてくれるようなBGMが多いので、好きです。
一番印象に残っているのは、ボス戦などに流れる『Tense Crisis』です。
このBGMが流れると、その名の通り、緊張感が高まります。
荘厳かつ神々しい『ヴァルキリープロファイル1』のサントラ
『ヴァルキリープロファイル1』のサントラは、ゲームのテーマの通り、神々しい曲になっています。
好きな曲は、以下の通りです。
- 聖なる死への叙事詩
- Take a Flight
- 未確認神闘シンドローム
- 謳われし勝利への鍵
- 虚偽の自己認識
- そして螺旋の終わりへ
『ヴァルキリープロファイル1』のサントラは、どれも名曲ぞろいばかりなので、甲乙つけがたいところだけれど、イチバン好きなのは「未確認神闘シンドローム」です。
戦闘の度に流れていたので、かなり記憶に残っています。
スタイリッシュかつクールな『デビルメイクライ5』のサントラ
『デビルメイクライ5』のサントラは、スタイリッシュでノリノリな曲調のBGMが多くて、好きです。
『Devil Triger』のカッコよさは、シビれます……
まるでオシャレなクラブミュージックみたいです。
こんな感じでしょうか。もっといろいろ書きたいけれど、今日はこんな感じで。
ダークファンタジー小説「LANCASTER《ランカスター》」
その男、死ぬ度に、思い出す度に、強くなる──
ある日、現代からタイムスリップした一人の男。
目が覚めると、そこは中世暗黒時代、百年戦争の地だった。
生きて再び現代に戻る条件はただ一つ。
あらゆる願いを叶える《奇蹟の円環》を手に入れる事ーー
生死を賭した中世ダークファンタジー剣戟譚、開幕!!
▼LANCASTER《ランカスター》 第1話
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