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【実体験】ゲームクリエイターでも在宅勤務は可能【証拠:現在テレワーク中】

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【実体験】ゲームクリエイターでも在宅勤務は可能【証拠:現在テレワーク中】

概要:現役ゲームクリエイターの実体験から「ゲームクリエイターの在宅勤務の実態」について紹介!

 

 

 

プロフィール:わたなべ りょう 

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▼略歴
・明治大学政治経済学部卒

・株式会社カプコンに4年半勤務

・ゲームプランナー/アクションプランナー

・フリーランスとして独立

・特技は「テコンドー」「カポエイラ」

 

▼制作実績

・モンスターハンター ライズ

・モンスターハンター エクスプロア

・小説「LANCASTER《ランカスター》」

 

 

ゲームクリエイターでも在宅勤務は可能か?

 

結論は「可能」です。

 

実際、フリーランスのゲームクリエイターになってから、ずっと在宅勤務をしています。

 

もちろん、「正社員のゲームクリエイターも在宅勤務は可能」です。

 

 

4つのテーマから深掘りしていきます。

 

 

 

ゲームクリエイターの在宅勤務はどんな感じか

 

ゲームクリエイターの在宅勤務に必要なもの

 

ゲームクリエイターの在宅勤務のメリットとデメリット

 

ゲームクリエイターが在宅勤務に切り替える方法

 

 

 

1個ずつ解説します。

 

 

 

ゲームクリエイターの在宅勤務はどんな感じか

 

リアルな感想としては、こんな感じです。

 

 

フリーランスのゲームプランナーになってから、ずっとテレワークで働いているけれど、基本的な働き方は開発現場でも在宅でも特に変わらないです。

 

今まで会話ベースで行われていた「報告」「連絡」「相談」がチャットベースに切り替わったっていうぐらいですね。

 

 

在宅勤務でも基本的な働き方は特に変わらない

 

簡単に言えば、「今まで会社でしていた仕事」を「家でする」だけです。

 

在宅勤務に切り替わったからと言って、仕事自体が大きく変わる訳ではないです。

 

実際、こんな感じで働いています。

 

 

 

・朝に起きて、PCの電源をつける

 

・チャットツールにて出勤報告をする

 

・ゲームエンジンを立ち上げて、業務開始

 

・お昼

 

・再び業務へ

 

・業務終了

 

 

 

大体こんな感じです。

 

業務自体は、会社に行っていた頃と特に変わらないですね。

 

 

変わったことと言えば、今まで口頭ベースで行われていた「報告・連絡・相談」が「チャット」「Zoom」に切り替わったぐらいです。

 

 

 

 

ゲームクリエイターの在宅勤務に必要なもの

 

ぶっちゃけ、特別な物は不要です。

 

ゲーム制作に必要な開発機器は、基本的には会社から支給されるので。

 

会社から支給される開発機器は、こんな感じですね。

 

 

 

・PC一式(付属品 込)

 

・メインモニター/サブモニター

 

・開発用のゲーム機器一式

 

・ペンタブ(デザイナーの場合のみ)

 

 

 

大体こんな感じです。

 

ゲーム開発に必要な物は、会社から支給されるので、特に心配する必要はないかと思います。

 

 

 

とはいえ、個人で購入しなければならない小物もアリ

 

Zoom等にて使用する「マイク」「ウェブカメラ」といった小物は、基本的に自分で用意する感じになると思います。

 

会社によっては、支給してくれるかもしれません。

 

でも、実体験から言えば、コミュニケーションツールの道具は自分で用意する感じですね。

 

 

何を買えばいいか分からない方は、とりあえず以下機器があればOKです。

 

HyperX QuadCast

ロジクール ウェブカメラ C270n

 

 

 

ちなみに、マイクはケチると音質が悪すぎて、「聞き取れない」問題が出てくるので注意です。

 

HyperX QuadCastは、少し高いけれど、音が超クリアなのでオススメです。

 

実際に仕事で使っているけれど、音に関する問題等は出てないので。

 

 

 

 

ゲームクリエイターの在宅勤務のメリットとデメリット

 

リアルな感想としては、以下の通りです。

 

 

ゲームクリエイターの在宅勤務のメリットとデメリットは、こんな感じだと思います。

 

▼メリット
・通勤時間が省ける
・交通費が節約できる
・自宅のため作業に集中しやすい

 

▼デメリット
・休日でも仕事が気になりやすいかも
・通勤しないので運動量が減る

 

個人的にはメリットの方が大きいですね。

 

 

在宅勤務の一番のメリットは「電車に乗らなくていいこと」

 

満員電車に乗る必要がなくなるだけでも、ハッピーですね。

 

その上、交通費も節約できます。

 

何より「自由時間」も増えます。

 

 

一日に使える時間が増えるので、仕事が終わった後にも「読書」「ゲーム」「映画鑑賞」をするくらい余裕ができますね。

 

 

 

小さい子供がいる人は在宅勤務の方が良いかも

 

 

家で仕事できるので、子供の面倒も見やすいと思います。

 

実際、小さい子供の面倒を見ながら、在宅勤務をしているゲームクリエイターの方もけっこう見かけます。

 

 

 

在宅勤務のデメリットはあまりないと思う

 

正直、デメリットって特にないですね。

 

強いて言えば、自宅にていつでも仕事ができてしまうので、時と場合によっては、休日中も仕事が気になってしまうぐらいです。

 

 

 

ゲームクリエイターが在宅勤務に切り替える方法

 

ぶっちゃけ、在宅勤務を導入しているゲーム会社に転職するしかないですね。

 

とはいえ、「在宅勤務のゲーム会社ってそんなにあるのかな……」って不安になると思います。

 

分かります。実際、自分もそう思っていたので。

 

 

 

在宅勤務のゲーム会社は実は結構ある

 

例えば、こんな感じですね。

 

 

 

・モバイルファクトリー

 

・コロプラ

 

・スクエニ

 

・コーエーテクモゲームス

 

・セガ

 

 

在宅勤務を導入している有名なゲーム会社で言えば、こんな感じです。

 

もちろん、そのほかのゲーム会社でも、在宅勤務を導入している所はあります。

 

 

在宅勤務のゲーム会社を探すならエージェントを使った方が楽

 

在宅勤務できるゲーム会社を自分で探すのは、大変です。

 

転職エージェントに条件を伝えて、探して貰った方が圧倒的に楽ですね。

 

実際、自分の場合で言えば、エージェントを通じて「仕事」を探して貰いました。

 

 

ゲーム業界に特化した転職エージェントなら【マイナビクリエイター】 を使えば、OKです。

 

 

引き続き在宅勤務にてゲーム制作をしていく

 

今となっては「在宅勤務」以外は考えられないです。

 

自宅にて仕事を完結できた方が良いので。

 

引き続き、自宅にてゲーム制作を進めつつ、余った時間を使って、自己成長していこうと思っています。

 

 

 

今回は、こんな感じで 終わりたいと思います。