クリエイター生活!

現役ゲームクリエイターの視点から「クリエイターの生活/仕事」 について毎日発信中!

【体験談】ゲーム業界のインターンシップは行くべき【メリット有】

【体験談】ゲーム業界のインターンシップは行くべき【メリット有】
概要:現役ゲームプランナーの実体験から「ゲーム業界のインターンシップの実態」について紹介!

 

 

 

プロフィール:わたなべ りょう 

f:id:Toaru-GameDesigner:20201026214250p:plain

 

▼略歴
・明治大学政治経済学部卒

・株式会社カプコンに4年半勤務

・ゲームプランナー/アクションプランナー

・フリーランスとして独立

・特技は「テコンドー」「カポエイラ」

 

▼制作実績

・モンスターハンター ライズ

・モンスターハンター エクスプロア

・小説「LANCASTER《ランカスター》」

 

 

ゲーム業界のインターンシップは行くべきだと思う理由

 

理由は、4つです。

 

 

実際にゲームを作る経験ができるため

 

選考が有利になる可能性があるため

 

会社の雰囲気を知ることができるため

 

アルバイト代やグッズが貰えることもあるため

 

 

 

実体験から言えば、こんな感じです。

 

ちょっと1個ずつ解説しますね。

 

 

 

ゲーム会社のインターンに行くべき理由①:実際にゲームを作る経験ができるため

 

そもそもゲーム会社のインターンシップって何をするの?

 

基本的には、以下の通りです。

 

 

ぶっちゃけ、ゲーム会社のインターンの内容は以下2種類に分けられると思います。

 

①数日間かけてチームでミニゲームを作る
②1つの話題についてチームにて議論して最終日にプレゼンをする

 

大体こんな感じですね。

 

ベンチャー系のゲーム会社だと、実際に簡単なミニゲームを作ることが多かったです。

 

 

ゲーム会社のインターンはゲームジャムが多い

 

ゲームジャムっていうのは、2~3日くらいの短期間にて、チームにて1本のミニゲームを作る実習のことです。

 

チームの割り振りについては、こんな感じですね。

 

 

 

ゲームプランナー志望1名

 

プログラマー志望1~3名

 

デザイナー志望1~3名

 

サウンド志望1名

 

 

 

おそらくどこのゲーム会社のインターンに行っても、こんな感じだと思います。

 

就活生5~8名から成る1チームにて、簡単なミニゲームを作っていきます。

 

最終日には、各チームごとにゲームを発表する感じです。

 

 

 

ゲームジャムに優勝すると選考が有利になることも

 

 

実際、自分の場合、ベンチャー系のゲーム会社から「各種選考免除」という特典を貰いました。

 

つまり、いきなり最終面接に行けるということです。

 

 

でも、ゲームジャムはほぼ運なので、勝てたらラッキーくらいに思っていた方が良いと思います。

 

 

 

ゲーム会社によってはグループディスカッションをすることも

 

グループディスカッションっていうのは、グループにて1つの話題について議論して結論を出すという実習です。

 

例えば、こんな感じです。

 

 

お題:アクションゲームのおもしろさとは

 

結論:「アクションゲームのおもしろさとは〇〇にあると思います。なぜなら△△だからです」

 

 

ゲーム会社のインターンシップは、大体こんな感じです。

 

「ゲームジャム」もしくは「グループディスカッション」のどっちかになると思います。

 

 

 

一回もゲームを作ったことない場合は軽く勉強しておこう

 

ゲームエンジンの触り方くらいは勉強しておいた方が良いですね。

 

TechAcademy 無料体験 とかだったら、ゲーム開発コースの無料体験があるので、無料体験を使って基礎だけでサクっと学ぶとかでOKです。

 

 

独学でいける人はUnity2020入門もしくはUnreal Engine 4で極めるゲーム開発どちらかがあればOKです。

 

 

 

ゲーム会社のインターンに行くべき理由②:選考が有利になる可能性があるため

 

さっき言った通りですね。

 

ゲームジャムとかグループディスカッションでそこそこ良い成績を出せれば、チャンスありです。

 

ただ、どっちも運ゲーです。

 

 

評価されたらラッキーくらいのキモチでいた方が楽だと思います。

 

 

 

ゲーム会社のグループディスカッションのコツ

 

 グループディスカッションの場合は、コレさえ押さえておけばOKです。

 

 

 

相手の話を遮らない

 

主張する際はPREP法を意識する

 

PREP法とは、結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論(Point)の順で話すこと

 

 

上記は、ゲームプランナーとして働いている際に実際に意識している点です。

 

現場レベルでも使っているので、役に立つと思います。 

 

 

ゲーム会社のインターンに行くべき理由③:会社の雰囲気を知ることができるため

 

ぶっちゃけ、イチバン大きいメリットかなと思います。

 

理由としては、以下の通りです。

 

 

ゲーム会社のインターンの一番のメリットは「そのゲーム会社の雰囲気がなんとなく分かる」だと思います。

 

実際にゲーム会社に行ける機会なんてほぼないので、就活している際に色々と覗いてみると勉強になりますよ。会社によって、けっこう雰囲気が変わるので。

 

お堅そうかとかカジュアルな感じとか。

 

 

こればっかりは、実際に行ってみないと分からないと思います。

 

ただ、色々なゲーム会社で働いてみて思うけれど、ゲーム会社は基本的にカジュアルでラフな雰囲気が多いですね。

 

 

ゲーム会社のインターンは観光気分でOK

 

「爪跡を残すぞ~」と意気こんで行くと、結果を出せなかった時に落ち込むので。

 

都内のゲーム会社に無料で見学できるイベントぐらいに思った方が楽だと思います。

 

 

別に結果を出せなくても、面接には影響ないので。

 

 

 

ゲーム会社のインターンに行くべき理由④:アルバイト代が貰えることも

 

例えば、ゲーム会社のGREEとかですね。

 

GREEのインターンは、なんと時給1000円以上を貰いながら、3週間程度の実践型のインターンができます。

 

ぶっちゃけ、勉強させて貰って、更に給与も出るとかお得ですね。

 

 

2021年度のグリーのインターンシップの内容

 

調べてみたところ、こんな感じの募集内容になっていました。

 

募集コース

・ライブエンタメ(VTuber)/XR開発コース

・Nativeゲーム開発コース

・Webゲーム開発コース

・広告・メディア開発コース

・インフラストラクチャ開発コース

・データサイエンスコース

 

 時給1,300円~※仕事内容、個人のスキル、パフォーマンスに応じて厚遇

 

時給1300円って、けっこう大きいですよね。

 

毎回けっこう人気ですぐ募集が締め切られる印象なので、興味ある人はこまめに調べた方が良いと思います。

 

 

 

 

ゲーム会社のインターンは行った方がお得【でも気楽に】

 

いま見てもらったように、基本的には行った方がいいと思います。

 

メリットだらけなので。

 

ただ、インターンに行けたとしても、そこまで期待しない方がいいですね。

 

 

「選考が有利になる」といった特典は、一部の運がいい人だけなので。

 

 

 

ゲーム会社のインターンのメリットまとめ

 

 

実際にゲームを作る経験ができるため

 

選考が有利になる可能性があるため

 

会社の雰囲気を知ることができるため

 

アルバイト代やグッズが貰えることもあるため

 

 

 

実体験からの結論としては、こんな感じです。

 

今回は、こんな感じで終わりたいと思います。

 

 

尚、ゲーム業界にて就職活動をする前に知っておいて欲しいことをまとめた書籍を作ったので、学生の方はぜひ見てください。