概要:現役ゲームプランナーの立場から「ゲーム開発に疲れた際の対処方法」について紹介!
プロフィール:わたなべ りょう
▼略歴
・明治大学政治経済学部卒
・株式会社カプコンに4年半勤務
・ゲームプランナー/アクションプランナー
・フリーランスとして独立
・特技は「テコンドー」「カポエイラ」
▼制作実績
・モンスターハンター ライズ
・モンスターハンター エクスプロア
・小説「LANCASTER《ランカスター》」
ゲーム開発に疲れた際の対処方法
ゲーム開発の仕事はオモシロイけれど、もちろん疲れる時もあります。
デスクワークとなるため、肩が凝ったり目が痛くなったりするといった感じです。
疲れた時はどうやって疲れを取っているの?
現役ゲームプランナーとして実践している疲労回復は、以下の通りです。
① 適度な運動をする
② ウマイ飯を食べる
③ スイーツを食べる
疲労回復方法は、上記の通りです。
1個ずつ解説していきますね。
尚、ゲームクリエイターの一日について興味がある方は、以下の記事も読んでみてください。
対処方法①:適度な運動をする
「疲れている時に運動するの?」って思われるかもしれないです。
でも、普段デスクワークだからこそ、適度な運動はストレス発散に良いと思っています。
実際、自分の場合、週に何回かは運動をするようにしています。
具体的には、以下の通りです。
・テコンドー(またはカポエイラ)
・散歩
・筋トレ
個人的にオススメしたい運動は、テコンドーです。
テコンドーとは、簡単に言えば、足技に特化した空手といった感じです。
ミットに向かって蹴りが打てるので、爽快感あって気持ちいいですよ。
散歩もオススメ
晴れた日に散歩するだけでも心地よいですね。
全身に太陽を浴びると、やる気が出てきます。
対処方法②:ウマイ飯を食べる
ウマイ飯を食べると、充実感ありますよね。
「はぁ~、がんばってきて良かった~」といった感じになります。
残業後に食べるラーメンの味なんて、もう最高ですね。
カプコンに勤めていた頃は、仕事終わりに天満橋駅付近のラーメン屋によく立ち寄っていた思い出です。
ちょっと頑張ったと思ったらウマイ飯に行こう
定期的に自分に褒美を上げるのは、モチベーション的に大事かと思います。
「今週は働いたな~」という時には「ウマイ飯」は最高のリフレッシュになるかと思います。
ウマイ飯を食べると、不思議と「また来週から頑張ろう」と思えるので。
関連記事:ゲームクリエイターの魅力とやりがいって?【現役開発者が語る】
対処方法③:スイーツを食べる
疲れた時は、甘いモノです。
学生の頃は甘いモノはあまり好きではなかったのだけれど、ゲームプランナーになってからはよく甘いモノを食べるようになりました。
苦いアイスコーヒーと甘いスイーツの組み合わせが好きです。
ハーゲンダッツが好き
どうでもいい話にはなるけれど、ハーゲンダッツが好きですね。
よく食べるのは「抹茶」と「苺」です。
食べたことがない人はオススメですよ。
ゲームプランナーの働き方に興味がある方は、以下の記事も読んでみてください。
まとめ
最後にもう一度まとめておきますね。
ゲーム開発に疲れた際に実践している対処方法は、以下の通りです。
① 適度な運動をする
② ウマイ飯を食べる
③ スイーツを食べる
こんな感じですね。
実体験から言って、持続的にゲーム開発をしていくにはある程度の息抜きも大事だと思います。
「あれもやらなきゃ…これもやらなきゃ…」と根を詰めて働いてしまうと、ゲーム開発は続かないと思います。
疲れた時にはぜひ参考にしてみてください。きっと息抜きになるかと思います。