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【現役開発者】ゲーム業界に強い大学ってある?←学部は重要

【現役開発者】ゲーム業界に強い大学ってある?←学部は重要

概要:現役ゲームプランナーの立場から「ゲーム業界に強い大学はあるのかどうか」について紹介! 

 

 

 

プロフィール:わたなべ りょう 

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▼略歴
・明治大学政治経済学部卒

・株式会社カプコンに4年半勤務

・ゲームプランナー/アクションプランナー

・フリーランスとして独立

・特技は「テコンドー」「カポエイラ」

 

▼制作実績

・モンスターハンター ライズ

・モンスターハンター エクスプロア

・小説「LANCASTER《ランカスタ?ー》」

 

 

 

ゲーム業界に強い大学ってある?

 

結論から言えば、どこの大学が明らかに有利といったことはないと思っています。

 

実際、今まで複数の日系大手ゲーム会社にて働いてきたけれど、学閥は見たことないです。

 

論より証拠ということで、2022年度のカプコンの新卒採用校について調べてみました。

 

 

カプコン プログラマー 2022年度新卒採用校

京都大学大学院、大阪大学大学院、東北大学大学院、筑波大学大学院、奈良先端科学技術大学院大学、京都工芸繊維大学大学院、和歌山大学大学院、九州工業大学大学院、三重大学大学院、岐阜大学大学院、大阪府立大学大学院、東京理科大学大学院、明治大学大学院、同志社大学大学院、東京電機大学大学院、東京都市大学大学院、芝浦工業大学大学院、名古屋大学、東京都立大学、会津大学、青山学院大学、立命館大学、関西大学、近畿大学、工学院大学、東京工科大学、千葉工業大学、Dongguk University、Monash University、沖縄工業高等専門学校、松江工業高等専門学校、ECCコンピュータ専門学校、HAL東京、HAL名古屋、HAL大阪、北海道情報専門学校、バンタンゲームアカデミー東京校、バンタンゲームアカデミー大阪校

 

カプコン デザイナー 2022年度新卒採用校

東北芸術工科大学大学院、京都大学、筑波大学、秋田公立美術大学、明治大学、立命館大学、日本大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学、大阪芸術大学、京都精華大学、京都造形芸術大学、名古屋学芸大学、東北芸術工科大学、成安造形大学、神戸芸術工科大学、京都産業大学、デジタルハリウッド大学、吉田学園情報ビジネス専門学校、専門学校九州デザイナー学院、横浜デジタルアーツ専門学校、HAL東京、HAL名古屋、HAL大阪、日本電子専門学校、日本工学院専門学校、東京デザイナー学院、東京コミュニケーションアート専門学校、ECCコンピュータ専門学校、OCA大阪デザイン&IT専門学校、大阪アミューズメントメディア専門学校、トライデントコンピュータ専門学校、バンタンゲームアカデミー大阪校

 

カプコン ゲームプランナー 2022年度新卒採用校

九州工業大学大学院、東京大学、埼玉大学、京都府立大学、北九州市立大学、明治大学、法政大学、同志社大学、立命館大学、関西大学、日本大学、東洋大学、ECCコンピュータ専門学校

引用元:カプコンI採用情報I新卒採用

 

 

見てもらって分かる通り、採用校は様々みたいです。

 

比率自体は分からないけれど、採用実績校を見る限り、どこの大学でもチャンス自体はあると思います。

 

 

関連記事:【現役】ゲーム業界に学歴フィルターはある?←基本なし

 

 

 

"将来なりたい職業"に合わせた学部選びが重要だと思う

 

例えば、以下の通りです。

 

 

 

デザイナー志望の場合:デザイン系の学部

 

プログラマー志望の場合:情報工学系の学部

 

サウンド志望の場合:音楽系の学部

 

 

 

こんな感じですね。

 

もちろん、志望する職種に関係ない学部からでもゲームクリエイターはめざせます。

 

ただ、基本的には志望職種に近い学部にいた方が知識技術も得やすいと思います。

 

結果として、志望職種に就きやすいと思います。

 

尚、ゲームプランナー志望に関しては、ぶっちゃけ、どの学部でもいいと思います。ゲームプランナー学科を用意している大学はないと思うので。実際、自分の場合、明治大学政治経済学部というゲームに関係ない学部からゲームプランナーになっています。

 


関連記事:【現役が教える】ゲームプランナー志望が勉強すべき事は3つ 

 

 

尚、企画書の書き方について興味がある方は、自著も読んでみてください。

 

 

 

学生時代の過ごし方も大事

 

ぶっちゃけ、いざ就活が始まると「大学名」とか「学部」はあまり見られないです。

 

よく聞かれるのは「学生時代にどんなことをしていたか」です。

 

新卒採用の面接では、ほぼ確実に聞かれます。

 

 

関連記事:現役開発者がリアルに語る「ゲーム業界の就活対策」

 

 

学生時代の過ごし方が差をつける

 

 

ガチでゲームクリエイターをめざしている方は、学生時代からゲームを作ったりイラストを描いたりなどしてポートフォリオを用意しています。

 

選考が進めば進むほど、そういった熱量が高い志望者と戦うことになります。

 

そのため、アピールできる武器は用意しておいた方が有利だと思います。

 

 

 

例えば、ゲームプランナー志望の場合、「学生時代にイベントの企画をおこなっていました。規模が大きいイベントでは、地元の企業と提携して、100名近い来客を集めました」といった感じです。

 

100名近い集客ができる企画を作った実績は、ゲームプランナーとして良いアピールになると思います。

 

このように、学生時代の過ごし方によって差が出てくる感じです。

 

 

関連記事:【現役が語る】ゲームプランナーに必要なスキルは3つ【事実】

 

 

 

まとめ

 

最後にもう一度ポイントについてまとめておきますね。

 

 

・大学というよりは学部選びが重要

 

・なりたい職業に近い学部を選んだ方が将来的に役に立つ

 

・学生時代の過ごし方によって差はつく

 

 

 

とはいえ、学生時代は長いため、そこまで根を詰める必要はないと思いますよ。

 

適度に勉強して適度に遊ぶくらいで良いと思います。

 

そもそも勉強している人自体が少ないため、それでも大きいアドバンテージになると思うので。

 

今回はこんな感じで終わりたいと思います。ではではー。

 

 

専門学校もあり

 

ゲームクリエイターとしての制作スキルを身に付けたい方は、専門学校で勉強するのも良いと思います。

ゲームプランナー/デザイナー/プログラマーなど業務に必要となる知識について実践的に学べるので。

 

アミューズメントメディア総合学院 は、ゲーム業界でも卒業生の方が多いので、進路先の候補として良いかなと思います。

 

 

興味がある方は、説明会の予約または資料請求をして、学費/学科/カリキュラムについて調べておくとイイと思います。