概要:『タクティクスオウガ』 に登場する章タイトルについて一挙紹介!
タクティクスオウガ 章タイトル一覧
✅第1章 タイトル
・僕にその手を汚せというのか
✅第2章 タイトル
・誰も僕を責めることはできない
・思い通りに行かないのが世の中なんて割り切りたくないから
✅第3章 タイトル
・欺き欺かれて
・すくいきれないもの
・駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚
✅第4章 タイトル
・手をとりあって
第1章 僕にその手を汚せというのか
第1章は章タイトルから分かる通り陰鬱なストーリーになっています。
主人公はある過酷な選択肢を迫られます。その様子を体現した章タイトルになっていると思います。
騎士レオナール「話は聞かせてもらった。やはり説得は難しいようだな。いや、気にしなくていい。こうなることはわかっていたんだ…。よく聞いてくれ…。これから町の住人を一人残らず殺すんだ」
第2章
✅第2章 誰も僕を責めることはできない
第一章の問いに対して「Yes」と答えた場合は、第2章「誰も僕を責めることはできない」へ。
「誰も僕を責めることはできない」は良い表現だと思います。
✅第2章 思い通りに行かないのが世の中なんて割り切りたくないから
第一章の問いに対して「No」と答えた場合は、第2章「思い通りに行かないのが世の中なんて割り切りたくないから」へ。
青臭い表現だけれど、主人公の行動を表現した良い表現だと思います。
第3章
✅第3章 欺き欺かれて
第3章は章タイトル通り謀略が張り巡らされた章となっています。シンプルだけど、適格な章タイトルです。
✅第3章 すくいきれないもの
なかなかにシリアスな章です。全員は救いきれないという意を込めた章タイトルになっています。
✅第3章 駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚
『タクティクスオウガ』の中では最も詩的な章タイトルになっていると思います。
韻を踏みつつ二つの言葉が逆の意味になっている所がオモシロイです。
第4章タイトル 手をとりあって
章タイトルの最後に相応しいと思います。
気になる人はぜひプレイしてみてください。そのため、ネタバレは極力避けました。
✅関連記事