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創作が難しい、苦しい、キツイと思った時の対処方法

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創作が難しいと思った時の対処方法

概要:現役ゲームプランナーの視点から「創作が難しいと思った時の対処方法」について紹介!

 

 

 

 

 

 

対処方法①:完成までの地図を書く

 

創作をする際に難しいと思って匙を投げたくなってしまう理由としては、完成までの地図を持っていないことが原因だと思っています。

 

筆者は、ゲームプランナーという職業柄、ゲームを作る際でも小説を書く際でも、まず初めに青写真を描くようにしています。

 

青写真というのは、始まりから終わりまでの道筋についてザックリ示した地図のようなものです。

 

例えば、筆者の場合、ストーリーを描く際、以下のようにマイルストーンを配置してから書きます。

 

  1. 異世界に迷い込む主人公
  2. 突如、襲い掛かってくるモンスター
  3. 危機一髪のところで現れるヒロイン
  4. ヒロインとの出会いにより、現実世界に帰る方法を知る
  5. 現実世界に帰るためには魔王を倒す必要がある

 

このように、まず書き始める前に、道しるべとなる一里塚を置いています。

 

これにより、途中で整合性が取れなくなるような事態を防ぐようにしています。

 

創作が難しいと思う方は、ぜひ、始まりから終わりまでの道筋についてザックリ示した地図を用意してみてください。

 

 

 

対処方法②:毎日コツコツ継続する

 

創作が難しいと思ってしまう理由としては、ゴールが果てしなく遠く感じてしまうこともあると思います。

 

例えば、小説を書く際は、1巻を完結させるまでに3カ月~1年程度かかるものです。また、商業ゲームを作ろうと思った場合、規模にもよるけれど、2~3年かかるものです。

 

ハッキリ言って、遠くを見ようとすれば、先が長くて気が参ると思います。

 

そのため、こと制作においては、基本的に遠い先の事は見ないようにした方が健全だと感じています。

 

筆者の場合は、いま目の前にある課題に向けて、毎日コツコツ継続するようにしています。

 

 

対処方法③:疲れたら少し離れてみる

 

創作が難しいと思った時には、たまには創作活動から離れることも必要だと思います。

 

少し休憩をとって、またやる気が出てきたら、取り組むのもいいと思います。

 

もっとも、筆者の場合は、ゆっくりまったりするということができない性質のため、常に何かに取り組んでいます。

 

 

 

まとめ

 

創作が難しいと思った時の対処方法としては、以下の通りです。

 

  1. 完成までの地図を書く
  2. 毎日コツコツ継続する
  3. 疲れたら少し離れてみる

 

以上、最後まで見て頂き、ありがとうございました。