概要:現役ゲームプランナーの視点から「ゲーム会社で求められるパソコンスキル」について紹介!
ゲーム会社にて求められるパソコンスキルについて
ゲーム会社にて使用するツールとしては、大体、以下の通りとなります。
- Microsoft Excel
- Microsoft PowerPoint
- Adobe Premiere Pro
- Adobe Photoshop
- Unity
- Unreal engine
- Bandicam
- git
細かいツールを挙げれば、ほかにも多くのツールがあります。
しかし、メジャーなツールについては、大体、上記の通りになるかと思います。
もちろん、全部を扱える必要はないかと思います。
とはいえ、上記ツールを扱えるスキルがある方が望ましいと思われます。
UnityまたはUnreal engineの知識・技術があると良い
ほとんどのゲーム会社では、UnityまたはUnreal engineを使用して、ゲーム制作を行っています。
そのため、UnityまたはUnreal engineの知識・技術があった方が非常に作業がしやすいと思います。
実際、上記エンジンについては、筆者も利用しています。
将来的にゲーム会社で働こうと思っている方については、上記いずれかのエンジンは触っておいた方が良いかと思います。
尚、UnityまたはUnreal engineのどちらを勉強するべきかについては、どっちも使えると望ましいです。
なぜなら、ゲーム制作ごとに使用するエンジンが変わるためです。
ゲームプランナーに求められるパソコンスキル
ゲームプランナーの場合、担当部分にもよるけれど、Microsoft Excel・Microsoft PowerPointを使用することが多いです。
主な用途としては、企画書作成・仕様書作成になります。
尚、Microsoft Excel・Microsoft PowerPointのスキルとしては、以下レベルが求められるかと思います。
- 関数の使用
- 図形・グラフの作成
- マクロの使用
- データ入力
Microsoft Excel・Microsoft PowerPointのスキルとしては、上記程度のことができれば、業務に支障はないかと思います。
もちろん、そのほか細かいツールも使うことにはなります。
しかし、基本的には、Microsoft Excel・Microsoft PowerPointを通じて、資料制作業務を遂行することができれば、ゲームプランナーの業務に特に大きな支障はないかと思います。
尚、ゲームプランナーを目指している方については、ぜひ以下書籍を見てみてください。
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