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【漫画 小説 アニメ】ヒーローのカッコイイ登場シーンの描き方

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漫画 小説 アニメ│ヒーローのカッコイイ登場シーンの描き方5種類

概要:漫画・小説・アニメにおける主人公またはヒーローのカッコイイ登場シーンの特徴について一挙紹介!

 

 

 

人気作品から学ぶ「カッコイイ登場シーンの描き方」

 

漫画・小説・アニメにて共通して見られる魅力的な登場シーンについて洗い出すことで、カッコイイ登場シーンの描き方について学んでいきたいと思います。

 

尚、ストーリーの作り方について気になる方は、以下記事も見てみてください。

 

 

設定①:仲間のピンチに現れる

 

人気バトル系作品では、登場シーンの一つとして、しばしば「仲間のピンチに現れるという設定が見かけられます。

 

例えば、以下の通りです。

 

 

『ワンパンマン』におけるカッコイイ登場シーンの描き方

 

  1. 深海王と呼ばれる強力な化物に嬲り殺される仲間たち
  2. 誰もが諦めかけた瞬間、主人公が登場
  3. 一撃で深海王を葬る

 

『キングダム』におけるカッコイイ登場シーンの描き方

 

  1. 主人公の仲間の一人は、敵将軍を討つ
  2. しかし、満身創痍のため、敵軍に包囲されてしまう
  3. 絶体絶命の中、主人公が助けに入る

 

 

このように、人気バトル系作品では、主人公が仲間のピンチに駆けつけることで、魅力的な登場シーンを作っていました

 

 

尚、漫画『ワンパンマン』では、最強の主人公が仲間のピンチに現れて、ワンパンチにて敵を倒すという面白い設定になっていました。

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設定②:遅れてやって来る

 

人気バトル系作品では、登場シーンの一つとして、しばしば「遅れてやって来る」という設定が見かけられます。

 

例えば、以下の通りです。

 

 

『ワンパンマン』におけるカッコイイ登場シーンの描き方

 

  1. 深海王と呼ばれる強力な化物に嬲り殺される仲間たち
  2. 誰もが諦めかけた瞬間、主人公が遅れて登場する
  3. 一撃で深海王を葬る

 

『キングダム』におけるカッコイイ登場シーンの描き方

 

  1. 主人公の仲間の一人は、敵将軍を討つ
  2. しかし、満身創痍のため、敵軍に包囲されてしまう
  3. 絶体絶命の中、主人公が遅れて助けに入る

 

 

このように、人気バトル作品では、「仲間のピンチに現れる」「遅れてやって来る」という設定を利用することで、魅力的な登場シーンを描いていました。

 

 

尚、バトルシーンの作り方について興味がある方は、以下記事も見てみてください。

 

 

設定③:牢屋から現れる

  

人気バトル系作品では、登場シーンの一つとして、しばしば「牢屋から現れる」という設定が見かけられます。

 

例えば、以下の通りです。

 

  

『ジョジョの奇妙な冒険』におけるカッコイイ登場シーンの描き方

 

  1. 主人公の初登場は、牢屋から始まる
  2. 主人公は、頑なに牢屋から出ることを拒む
  3. 「なぜなら、自分に悪霊が付いているからだ」と語る

 

『大脱出』におけるカッコイイ登場シーンの描き方

 

  1. 主人公の初登場は、脱出不可能な刑務所から始まる
  2. 見事に刑務所から脱出する主人公
  3. 主人公の職業は、あらゆる刑務所のセキュリティを調査するコンサルタントだと判明する

 

 

このように、人気作品では、しばしば、牢屋から登場するシーンを描くことで、読者の好奇心を煽るようにしていました。

 

つまり、牢屋から始まることで、「なぜ牢屋にいるのか」「何をしたのか」と興味を持って貰いやすくしているのだと思います。

 

 

尚、映画『大脱出』は、"絶対に脱出不可能な最強の刑務所"に"脱獄のプロ"が挑むという面白い設定になっていました。

 

現在AmazonPrimeで観られるので、気になる方は覗いてみてください。

 

※30日間は無料体験として無料で視聴できます

 

 

 

設定④:死んだと思っていたのに生きていた

 

人気バトル系作品では、登場シーンの一つとして、しばしば「死んだと思っていたのに生きていた」という設定が見かけられます。

 

例えば、以下の通りです。

 

 

『鋼の錬金術師』におけるカッコイイ登場シーンの描き方

 

  1. 無実の罪にて牢屋に投獄されるマリア・ロス少尉
  2. のちに、ロイマスタング大佐によって粛清されてしまう
  3. しかし、死体は別人。大佐の計らいによって、軍から離れた場所で生きていた

 

 

このように、人気作品では、死んだと思われていたキャラを登場させることで、魅力的な登場シーンを描いていました。

 

 

尚、魅力的な異能力バトルの特徴について興味がある方は、以下記事も見てみてください。

 

設定⑤:弱かったのに強くなって再び姿を現す

  

人気バトル系作品では、登場シーンの一つとして、しばしば「弱かったのに強くなって再び姿を現す」という設定が見かけられます。

 

例えば、以下の通りです。

 

 

『聖痕のクェイサー』におけるカッコイイ登場シーンの描き方

 

  1. 今までは超絶ザコキャラとして描かれていたジョシュア・フリギアノス
  2. しかし、のちに、最強の一角として再登場する

 

 

このように、人気作品では、今まで嚙ませだったキャラが強くなって姿を現すことで、魅力的な登場シーンを描いていました。

 

尚、漫画『聖痕のクェイサー』は、元素を利用して戦う異能力バトルという面白い設定になっていました。

聖ミハイロフ学園に通う織部まふゆが拾った銀髪の少年。彼は聖乳を吸うことで特定元素を自在に操ることができる、クェイサーと呼ばれる存在だった。そして今、2千年におよぶイコンの謎を巡り、学園を舞台にクェイサーたちの闘いが始まった!!

 

 

 

 

ヒーローのカッコイイ登場シーンの描き方5種類

 

最後にまとめです。

 

漫画・小説・アニメにおけるカッコイイ登場シーンの特徴としては、以下の通りでした。

 

 

①:仲間のピンチに現れる

②:遅れてやって来る

③:牢屋から現れる

④:死んだと思っていたのに生きていた

⑤:弱かったのに強くなって再び姿を現す

 

 

ぜひ創作する際に参考にしてみてください。

 

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