概要:クリエイターのリモートワークの働き方とメリットについて一挙紹介!
クリエイターでもリモートワークはできるのか? 結論としては【可能】
結論から言えば、クリエイターでもリモートワークは【可能】です。
実際、自分の場合、フリーランスのゲームクリエイターとして、リモートワークにて働いています。
もちろん、出社はほぼしていません。
一日の大半は、在宅にて完結している状態です。
クリエイターのリモートワークに必要なものは「PC」「マイク」だけです
クリエイターのリモートワークって言うと、色々と機材が必要そうなイメージもあるかと思います。
実際には「PC」と「マイク」があれば、じゅうぶん作業できます
実際、自分の場合、基本的には「PC」と「マイク」ぐらいしか使っていません。
もっとも、ゲーム制作という仕事柄、「ゲームコントローラー」は必需品にはなりますが。
ほとんどの方は、仕事をするにあたって、ゲームコントローラー不要かと思います。
デザイン系クリエイターのリモートワークの場合は「ペンタブ」が必要かも
デザイナーまたはイラストレーターの方については、仕事をするにあたって、「PC」「マイク」のほかに「ペンタブ」が必要になってくるかと思います。
マイクには注意。安物だと音声にノイズが混じってリモートワークに支障が出ます
クリエイターのリモートワークは、結構な頻度でZoom等にて、細かいやり取りを行います。
ゲーム業界で言えば、こんな感じです。
ゲーム業界のリモートワークでのやり取りはこんな感じ
- デザイン・プログラムの実装依頼
- デザインのチェックバック
- 仕様書の説明
こんな感じでZoom等にて連絡を取り合って仕事をしています。
リモートワークのマイクの音質はこだわろう
質の悪いマイクを使うと、結構キツイです。
声にノイズが混じって、何度も聞き返されてしまうので。
なので、マイクの音質には拘った方が良いと思います。
自分の場合、HyperX QuadCast™という高音質のスタンドアロンマイクを使っています。
HyperX QuadCast™を使って良い所
・マイクの上部分をタップするだけで「ミュート」にできる
・防振機能や耐衝撃マウントが付いているので、机で作業をしながらでも雑音が入り辛い
HyperX QuadCast™を使っていて、「声が聞き取り辛い」とかは言われたことないので、結構満足しています。
クリエイターのリモートワークはメリットが多い
リモートワークのメリットは、結構あると感じています。
例えば、こんな感じです。
クリエイターのリモートワークのメリット一覧
- 満員電車に乗る必要がない
- 出社帰宅に掛かる時間が省ける
- 制作中にネタに集中できる
- 自分の楽な姿勢で制作活動ができる
大体、こんな感じのメリットがあると思います。
個人的には、企画書または仕様書の作成に集中しやすい点が気に入っています。
オフィスにて働いていた時は、呼び止められることも多々あって、作業を中断しなければならないことがあったので。
作業を中断せずに制作に集中できるのは、クリエイターにとって大きいメリットだと思います。
リモートワークだと自分の時間が生まれる
リモートワークの場合、出社と帰宅に掛かる時間が省けるため、時間的な余裕も生まれます。
人にもよるかもしれませんが、電車に乗って帰る頃には、早くても19時くらいになるかと思います。
でも、リモートワークの場合は、仕事が終わる=家なので、その時間からフリーな時間となります。
時間的な余裕が生まれると、心にもゆとりができます。
クリエイターのリモートワークのメリットは、大体こんな感じだと思います。
クリエイターのリモートワーク系の仕事はどこで見つけるのか?
ゲーム業界の場合は、少し特殊なので、置いとくとして。
ライター系またはデザイン系のフリーランスのクリエイターであれば、以下サイトにて、リモートワーク系の案件を受注することができます。
クリエイターのリモートワーク系の仕事が見つかるサイト一覧
大体、こんな感じだと思います。
クラウドテックは、エンジニア・プログラミング系の案件が多い印象です。
一方、ココナラは「イラスト」「バナー作成」「ワードプレス作成」など、デザイン系の案件が多い印象です。
SKIMAについては、イラスト制作に特化したサイトになっています。
クラウドテックまたはココナラについては、上場企業が運営しているため、安心して利用できるかと思います。
個人的には、とりあえず色々と試してみて、一番合った所を継続利用する感じが良いと思います。
クリエイターで時間にゆとりを持ちたいならリモートワークもあり
クリエイターの方で「もう少し時間的なゆとりが欲しい」「なるべく一人で制作に集中したい」という方には、リモートワークという働き方もアリかなと思います。
いま一度、働き方を見直してみる。
そんなキッカケになれば、幸いです。
副業的に試してみて合えば続ければいいし、合わなければ辞めてOKです
今回は、こんな感じです。
お互い自分のペースで制作活動をしていきましょう。