概要:創作中にネタが思いつかない時の対処方法について一挙紹介!
私はゲームプランナーという職業柄から普段よりネタ出しすることが多いです。
もちろん、ネタ出しする際にはネタに困って、筆が進まないこともあります。
そこで今回はネタが出ない時の対処方法について紹介したいと思います。
いったん別のことに集中してみる
正直、ネタが出ない時はどんなに粘ってもほとんど出ないと思います。
実際、私も今まで『モンハン』などのゲームにてさまざまなネタを出してきたけれど、ネタが出ない時はどんなに頭をひねっても出ないものでした。
ネタが出ない時はいっそのこと一旦その作業から離れた方がいいと思います。
例えば、ストーリーが思いつかない時は「世界観」もしくは「キャラクター」または「名称」についてネタ出ししてみるといった具合です。
このように、いまいちネタが思いつかない時は一旦その作業から離れて、今できることから始めたほうが遥かに効率がいいと思います。
また、いったん作業から離れることで、頭がリフレッシュされるのでネタも出やすくなると思います。
マインドマップを作成する
どうしてもネタ・企画が出ない時はマインドマップを作成するといいと思います。
マインドマップとは、特定のキーワードからイメージを膨らませていく方法です。
例えば、ホラー作品に登場する怖い化物を企画する場合「じゃあ、怖いものといえば何があるか」について書き出していく必要があります。
例えば、以下の通りです。
✅怖いといえば
・暗い所
・鋭い先端
・血
・うめき声
・幽霊
・不協和音
・チェンソー
・ゾンビ
このように、怖いものについて書き出していくことで、怖い化物に関するネタが出そろっていきます。
ネタが出そろった後はキーワードとキーワードを繋げていけば、何かしらネタが出るはずです。
上記の例で言えば、ゾンビにチェンソーを持たせれば、怖くなりそうだなーといった感じです。
適度に身体を動かす
それでもネタが出ない時は適度に身体を動かすといいと思います。
散歩でもいいし足踏みでもいいです。身体を動かすと脳が活性化するので、いいネタが思いつきやすくなります。
もし仕事中にネタが思いつかない時は昼休憩中に散歩してみるといい感じにリフレッシュできて良いです。
ネタが思いつかない時の対処方法
それでは、最後にネタが思いつかない時の対処方法について簡単にまとめたいと思います。
ネタが思いつかない時の対処方法は以下の通りです。
✅いったん別のことに集中してみる
✅マインドマップを作成する
✅適度に身体を動かす
参考になれば幸いです。
尚、小説におけるキャラクターの動作の表現について悩んでいる方には、以下書籍が参考になるかと思います。
ということで、今回は現役のゲームプランナーとして「ネタが思いつかない時の対処方法」について紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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