クリエイター生活!

現役ゲームクリエイターの視点から「最新のエンタメ業界情報」「クリエイターの生活×仕事」 について毎日発信中!

ゲームクリエイターあるある【現役ゲームプランナーが語る!】

ゲームクリエイターあるある【現役ゲームプランナーが語る!】

概要:現役ゲームプランナーの視点から「ゲームクリエイターあるある」について紹介!

 

 

プロフィール:わたなべ りょう 

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▼略歴
・明治大学政治経済学部卒

・株式会社カプコンに4年半勤務

・ゲームプランナー/アクションプランナー

・フリーランスとして独立

・特技は「テコンドー」「カポエイラ」

 

▼制作実績

・モンスターハンター ライズ

・モンスターハンター エクスプロア

・小説「LANCASTER《ランカスター》」

 

当ブログは、現役ゲームクリエイターの視点から、 以下情報について発信するブログとなります。

 

・最新のエンタメ業界に関するニュース

・クリエイターのライフスタイル×ワークスタイル

 

尚、下記ラジオでは、エンタメ業界に関する最新情報についていち早く発信中!

 

ゲームプランナーを目指している方については、面接を受ける前に、以下書籍を見てみてください。

当書籍は、元バンナムのプランナーによって書かれているため、企画の立て方について参考になる一冊になっています。

 

 

ゲームクリエイターあるある①:「はい」「はい」言って仕事を引き受けていたら詰む


ゲーム会社では、ゲームの制作進行の都合上、わりと突発的に仕事が降って来ます。

 

例えば、以下の通りです。

 

・「明日までに武器のテキストを書いて貰えない?」

 

・「来週までにアイテムのモデルを作って貰えない?」

 

・「今週末までに魔法のエフェクトを作って貰えない?」

 

こんな感じで急に仕事の依頼が来ることがあります。

 

こういった依頼は、大抵、急ぎの場合が多いです。

 

実際、僕も過去に何度も差し込み案件の対応をしたことがあります。その経験から言えます。

 

 

「はい」「はい」言って引き受けているとマジで詰みます

 

気づけば、いつの間にか、たくさん仕事を抱えることになります。

 

まだ右も左も分からない新人の頃、僕は来る仕事を拒まずに引き受けていました。

 

その結果、自分のキャパを超えて仕事を抱えてしまうことになりました。

 

無理な時は無理と言いましょう。また、引き受けた後に「やはり無理そう」と思ったら、早めに相談した方が良いです。

 

 

ゲームクリエイターあるある②:理解したつもりで仕事を進めると詰む

 

依頼内容についてキチンと摺り合わせずに「はい、分かりました!」「なるほど!」と言って、理解したつもりになって作業を進めると詰みがちです。

 

よくある例としては、以下の通りです。

 

・上司の要望とは異なる企画書や仕様書を書いてしまう

 

・仕様書と異なるデザイン、プログラム処理をしてしまう

 

・デザイナー、プログラマーから上がった問題を誤認識して上に報告してしまう

 

上記ミスは、新人がしがちです。もう何回も見てきました。実際、僕自身も過去に経験しています。

 

ゲーム会社では、通信同期、負荷、処理に関する難しい話が飛び交います。

 

そのため、キチンと摺り合わせをして理解する必要があります。

 

少しでも分からない部分がある場合は、きちんと相談しに行く。これをしないと、最終的にキレられます。

 

職種に関わらず知ったかぶりしたり勘違いしたりすると、詰みます。なので、摺り合わせは超重要です。

 

 

ゲームクリエイターあるある③:細かい部分にこだわり過ぎると残業が多くなる

 

「あれもしたい、これもしたい、ここを直そう」と言って、あまり拘り過ぎると、労働時間が非常に長くなります。

 

デザイナーに特に多い印象です。武器、モンスターなどの各種デザインにこだわって、遅くまで残業している人を見かけます。

 

ゲームプランナーの場合、企画書・仕様書にこだわって、遅くまで残って作業をしている人もいます。

 

ゲーム業界で4年間働いて思ったのは、ある程度のところで切り上げて、次の作業に行かないとマジで仕事が進まないです。

 

一つの仕事にあまり時間を掛けていると、「それ、まだやってるの?」となりがちです。また、身体にも悪いので、そこそこで切り上げることも重要です。

 

僕の場合は、基本的に「定時までに仕事を終わらせること」を意識して、作業を進めています。

 

 

ゲームクリエイターあるある一覧

 

今回紹介したあるあるについては、ゲームクリエイターなら、ほぼ体験すると思います。

 

実際、僕は新人の頃に全て踏み抜いてしまっています。

 

とはいえ、僕だけではなく、周りの同期とかも大体そんな感じでしたが。

 

その他のあるあるとしては、以下の通りです。

 

・お昼にカップラーメン食べがち

 

・デスクに漫画やフィギュアを置きがち

 

・ゲームプランナーは離席しがち

 

・デザイナーの私服は斬新がち

 

・プログラマーはキーボードクッション使いがち

 

・ディレクターがキレると皆静かになりがち

 

・新作ゲームの発売日は皆早く帰りがち

 

・プロジェクトマネージャーが自席に来ると皆ビビリがち

 

以上、ゲームクリエイターあるあるでした! 

 

 

小説「LANCASTER《ランカスター》」:試し読み

 

小説「LANCASTER《ランカスター》」とは、筆者がシナリオ担当として描いたダークファンタジー小説のことです。

 

あらすじについては、以下の通りです。

 

その男、死ぬ度に、思い出す度に、強くなる――

 

ある日、現代からタイムスリップした一人の男。

目が覚めると、そこは中世暗黒時代、百年戦争の地だった。

生きて再び現代に戻る条件はただ一つ。

あらゆる願いを叶える《奇蹟の円環》を手に入れる事――

生死を賭した中世ダークファンタジー剣戟譚、開幕!!

 

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